本と紅茶を一杯

読書記録と紅茶、ときどき雑記

目から鱗「紅茶屋のつぶやき」

毎日やることがたくさんあって混乱していたのですが、余計なものは排除して、ノートにリスト化したらだいぶ楽になりました。

もう6月も終わりですね。

 

今日は目から鱗の本だった、堀江敏樹さんの「紅茶屋のつぶやき」のご紹介です。

これを読んだとき、私は雷で打たれたような衝撃が走りました。

f:id:nakonako75:20170615133055j:image

ではどのような本なのか、早速ご紹介しますね。

 

この本の著者である堀江敏樹さんは、兵庫県に店を構える、ティーハウスムジカのオーナー。

この本では、現代の紅茶の問題を軽く毒を吐きながら書いています。

その語り口は軽快で、とても読みやすい。

私は好感を覚えました。

 

まず始めに書いてあったのは、

いろいろと理屈をこねくりまわす前に、まずはポットで提供された紅茶を最後の一滴まで飲み干してほしいものです。

という言葉。

全て読み終わるとわかるのですが、この言葉に堀江さんがこの本を通して言いたいことが集約されているのではないか、と思います。

 

私も理屈を結構こねくりまわしていたように感じ、すっごく恥ずかしくなりました…。

もっと気楽に楽しく、基本ルールだけ押さえて紅茶を楽しめればなと。

ちなみにこねくりまわすというのは関西系の言葉なんですかね?

今のバイト先の上司にも言われ、西方面の言葉だと勝手に理解しています。

 

紅茶をいれる基本ルールとしては、やはりポットとカップを温めることでしょうか。

あとは温かい紅茶は温かいうちに飲むとか。

私はあまり熱いのが飲めないのですが、そこは頑張って飲んでいます。

 

そういえばこの本の中に「日常用の茶葉を使用しながら毎日飲む」と書かれている箇所があります。

決して高い紅茶でなく、日常用の茶葉を使うところがポイントなんですね。

日常用というとよくスーパーなんかに売っているリプトンや日東紅茶トワイニングなんかが入りますね。

あのお得用の安いやつです。

紅茶をいれる回数を増やして、美味しい紅茶がいれられるようになるのだと感じました。

 

そうそう、そういえばペットボトルの紅茶は、この堀江さんという方はあまりオススメしていません。

紅茶本来の味がないのと、環境に悪いことを挙げています。

私もあまりペットボトルの紅茶は飲まないこの頃です。

なんだか甘すぎるなぁと思ってしまって。

 

いろいろ書きましたが、この考えは先日のルピシアの紅茶(下記の記事を参照)をいれるのにも大変役立っています。

理屈じゃなく楽しく飲むことや、基本ルールなど詳しく書いてあり、紅茶好きは1度読んでみることをぜひオススメします。

きっと紅茶に対する考えも変わると思いますよ。

もっと紅茶のことを勉強したい!と強く感じた本でした。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

ルピシア2017年夏の福袋が届きました!

すっかり更新が滞ってしまいました。

いろいろとドタバタとしていて、いっぱいいっぱいな状態です。

しかしそこに救世主が…!

そう、ルピシア2017年夏の福袋の到着です(ネタバレ含みます)

 

今回初めて店頭ではなく通信販売、そして梅ではなく竹を買いました。

買ったのは5,400円の竹のバラエティー(紅茶・緑茶・烏龍茶)、ティーバッグのセットです。

中身はこのような感じ。

f:id:nakonako75:20170625120953j:image

並べてみるとなかなか綺麗ですね(画像が粗くてすみません)

 

ネタバレを話すと左上から、

白桃烏龍 極品 1,030円

ロゼロワイヤル 790円

アップルティー 790円

アフタヌーンティー 730円


ダージリン・ザ ファーストフラッシュ 840円

アールグレイダージリン 900円

グレナダ 670円

名間四季春 770円


楽園 720円

信楽 熟成ほうじ茶 670円

スリランカ 720円

チャイバック ジンジャー 670円


抹茶黒豆玄米茶 900円

グレープフルーツ(緑茶) 670円

 

合計10,870円の中身でした。

一応、倍以上の値段入っていたので良し!

しかも気になっていたアップルティーやアールグレイダージリンも入っていましたし、今回も中身は素晴らしいです。

またいくつかご紹介出来ればなと思ってます。

 

ちなみにすでにもういくつかは開けて、アイスティーとして飲んでいます。

無印良品の冷水筒で作っているのですが、結構オススメです。

無印良品の冷水筒に、ティーバッグを2つほど入れて、約1Lの水を足し、冷蔵庫で数時間。

美味しくてあっという間になくなってしまいます。

 

夏は紅茶の消費量激しいので、梅か竹をもう1つ買って、紅茶をもっと仕入れておけば良かったかなぁとは思っています。

せっかく値段の倍入ってるのですからね。

 

そうそう、そういえば竹のおまけは人気ティーバッグセットにしました。

数量限定でもうないみたいですが、いろんなお茶が入っていて、こちらも飲むのが楽しみです(^^)

 

これからの紅茶ライフに色を添えるルピシア夏の福袋。

楽しんで飲もうと思います!

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

☆ブログ1周年☆

最近プライベートがだいぶ立て込んでいますが、この日は忘れないですよ。

今日でこちらのブログ「本と紅茶を一杯」は1周年を迎えました。

f:id:nakonako75:20170619183705j:image

 

正直、1年続くと思っていませんでした。

文章を書くことは好きですが、私の趣味でひたすらやっているだけのブログ。

来てくれる人が少ないのに書く意味あるのか、と思った時期もありました。

 

でも違うんですよね、その考え。

自分が書きたいから書く。

その後に読者の皆さんがいれば、それはそれで嬉しいのではないかと。

そう思うと一気に書いたり読んだりするのが楽になりました。

私は私のやり方で、このブログを楽しく運営していこうと思います。

 

まぁ、真面目な話はこれぐらいにして少し違う話を(笑)

改めまして、私の近況を書きます。

 

このブログを書いている菜子(なこ)といいます。

以前は関東に住んでいましたが、現在は北陸に在住。

本の趣味はだいぶ偏りがあって、あまりいろいろと手は出さない…と思います。

基本的に本は何冊か並行して読んでます。

積ん読本は多数(笑)

 

紅茶についてはルピシアが好きですが、最近はカレルチャペックやその他の紅茶も積極的に飲むようにしています。

今は独学で紅茶について勉強中。

ブログに書くのが追いついてませんが、いろいろ紅茶の本も読んでいます。

 

このブログは本や紅茶だけでなく、いろいろ気になったこともたまに書きます。

そのときの気分なんで何を書くかはわかりません(笑)

この頃は改めてやりたいことリストとコーピングリストを書き直そうと考えています。

 

実は今日はバイトの初日でした。

なかなか大変そうだな〜と思いつつ、選んだのは自分なので頑張ります。

それから今日はルピシア夏の福袋の到着日ですね☆

何が来るのか楽しみにしています。

中身についてはまた近々記事に書こうと思います!

 

なんだかんだ書きましたが、このブログが続いているのも読者の皆さんのおかげです。

本当にありがとうございます。

これからものんびりまったりマイペースで更新していこうと思っています。

どうぞお付き合いよろしくお願いします!

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

リプトン 5フレーバーティーアソートを飲んでみた&プレゼント企画追記

ツイッターでもお話しましたが、バイト先が決まりました。

ずっとファンだったお店なので採用の電話は嬉しかったです。

採用されたからにはそれに応えないとなので頑張ります。

 

ところで、とある本を読んで、紅茶はもっと気軽に飲んでいいんだ!と感じました。

ルピシアももちろん好きですが、最近はカレルチャペックやリプトンも飲んでいます。

というわけで今日はその中でもリプトンのお話。

 

今回購入したのはこちらのリプトン 5フレーバーティーアソート。

f:id:nakonako75:20170616141418j:image

イラストにあるように、フレーバーティーの「クリームブリュレティー」「ブルーベリーマフィンティー」「アップルパイティー」「ミックスベリーティー」「ピーチ&マンゴーティー」の5種類がそれぞれティーバッグ2個ずつはいっています。

どれもなかなか見ない味ですよね。

せっかくなのでランキングで美味しかった順を発表しようと思います。

 

第5位 ミックスベリーティー

言われてみれば程度の香りで、そこまで匂いがしなかったのが残念。

ただのノーマルな紅茶という感じが否めないです。

もっと水の量を減らして濃い目に出せば変わるかもしれません。

 

第4位 クリームブリュレティー

これは完全に期待しすぎました。

そもそもこの商品を買ったのはこの紅茶が目当てでした。

クリームブリュレ好きとしては、もっと甘い感じを期待していたのですが、薄くクリームブリュレの香りがするぐらいですね。

 

第3位 ブルーベリーマフィンティー

ブルーベリーマフィンというより、ブルーベリーが強いです。

ただ少し甘めの香りもあるので、そこがマフィン要素なのかもしれません。

ちょっと酸味があるような気がしました(気のせい?)

 

第2位 ピーチ&マンゴーティー

香りも飲み心地もとても良く、飲みやすいです。

これはゴクゴクと飲めそうな感じですね。

アイスティーにしたらとっても美味しそうなので、今度試してみようと思っています。

 

第1位 アップルパイティー

焼きたてのアップルパイのような香りがとても好きです。

味も香りを邪魔しないスッキリとした味わいで良いですね。

これもアイスティーにしたらきっと美味しいだろうなぁと思います。

とても好印象な紅茶でした。

 

以上、ランキングいかがでしたでしょうか?

こちらの紅茶はスーパーで買えるので、ぜひ見かけたらお手にとってみてください。

意外と発見があるかもしれません(^^)

 

あ、それからプレゼント企画ですが応募方法追加と期間の延長です。

応募はメールにしてましたが、やり辛いと感じましたので、私のツイッター(@china_nako)のDMへの連絡でも応募OKにします。

私のアカウントへのDMに、

1、名前(ハンドルネーム可)

2、欲しいプレゼント(和菓子のアンor天国旅行orルピシアお試しセット)

3、簡単なブログの感想

を書いて送ってください。

 

応募期間は6月いっぱいまで延長とします。

応募お待ちしていますね。

どうぞよろしくお願いします。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

桜木紫乃さんを初めて読みきる「蛇行する月」

最近はアウトプットよりインプットを重視しています。

本を読む、映画を観る、人と話す。

色んなものを吸収していきたいと思っています。

 

図書館に行ったとき、こちらのタイトルと切なげなジャケットに惹かれました。

f:id:nakonako75:20170610105629j:image

桜木紫乃さん、聞いたことあるなぁ。でもきちんと読んだことないなぁ。」

そう思って、今回読んでみることにしました。

 

トーリーは配偶者がいる年上の男性を好きになり、そのまま北海道から駆け落ちした須賀順子。

その彼女を中心に、物語は短編連作という形で進んでいきます。

時間や場所を変えながら、友達の清美、桃子、美菜恵、直子、母親の静江、そして駆け落ち相手の妻である弥生の人生が、順子の行動によって少しずつ少しずつ変わっていきます。

決して急に大幅に人生が変わるわけではないところに、人間の複雑さを感じますね。

 

そうそう、順子を中心に物語は進みますが、順子及び順子の家族にスポットライトが当たり、物語があるわけではありません。

あくまでも主人公の女性たちの視点で、順子たちの生活が語られます。

 

1つの話が30ページと短く、その中で時間も進んでいくので、何だか他人を通して須賀順子という人物の一生を見たような気がします。

私はとても読みやすいと感じました。

自分が今インプットのモードということもあるかも知れませんが、スッと物語に入ることが出来ます。

 

桜木さんの作品を読むのは実は2度目なのですが、読みきったのはこれが初めてだと思います。

前に「ホテルローヤル」を読んだのですが途中で辞めてしまったんですよね。

いま思えばもったいなかったかも…。

 

駆け落ちした人物の、その人なりの幸せ。

小さな出来事をキッカケに、人は少しだけでも変わることが出来るということ。

タイトルの「蛇行する月」とは何を表しているのか、とうとうわからなかったですが、寂しげなそのタイトルと表紙はまさにぴったりです。

恋愛だけではない、昔の人間関係や今の生活をも押し込む、いろんなものが詰まった作品でした。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。