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本と紅茶を一杯

読書記録と紅茶、ときどき雑記

「深泥丘奇談(みどろがおかきだん)」綾辻行人

夏の暑い季節になってくると、そろそろ読みたくなってくるのは少し怖い話。

ということで今日は綾辻行人さんの「深泥丘奇談(みどろがおかきだん)」について書きます。

 

この「深泥丘奇談」は短編連作。

とある小説家が体調不良から、ふとしたキッカケで深泥丘病院というところへ行くところから物語は始まる。

その後、小説家の周りでは奇妙な出来事が続く…。

 

本当のことではないけれど、でも書き方に妙にリアリティがあって、本当にある出来事なのかなと思ってしまいます。

そこがだんだんとクセになり、続きも出ているのですが、すぐに読みたくなってしまいます。

特に夏はこういったちょっとヒヤヒヤとする話が私は好きですね。

 

文章なのに音声表現が上手く使ってるところなんか凄く惹かれます。

始まりが「ちちち……と、最初はそう聞こえた。ーーーような気がした。」ですからね。

とても気になって先を読んでしまいます。

 

この本に入っている9編は、最初から読むのが1番わかりやすいですが、でもどこから読んでも大丈夫です。

1編は短いと30ページほど。

あとがきにもありますが、綾辻さん自身が楽しんで書いてるんだなぁと感じます。

 

ハードカバーはイラストもところどころにあり、それを見ていても楽しいですよ(*´∀`*)

 

 

 

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