本と紅茶を一杯

読書記録と紅茶、ときどき雑記

好きという気持ちは変わらない「本題」(小林賢太郎編)

朝起きると、昨夜の雨が上がって、綺麗な青空が少しですが広がっていました。

今日はこれから暖かくなるみたいですね。

 

さて、今日は西尾維新対談集「本題」の話をします。

この本は、西尾維新さんが小林賢太郎さん、荒川弘さん、羽海野チカさん、辻村深月さん、堀江敏幸さんとそれぞれ対談したのをまとめたものです。

私はどの方もとても好きなので、今回の本はそれぞれの対談ごとに5回に分けて感想を書こうと思います。

 

まず、冒頭にある小林賢太郎さんとの対談から。

小林賢太郎さんはラーメンズというコントグループのブレーン。

相方は最近ドラマなどにも出ている片桐仁さんで、10年ほど前に私は凄くラーメンズにハマっていました。

賢太郎さんは今は1人でコントをしたりしています。

懐かしさでいっぱいになりながら、ページをめくりました。

 

読んでいて思ったのは、言葉遊びって面白いんだなということ。

私も小説を書いたり詩を書いたりしますが、この2人のように楽しんで言葉を使う、ということが出来たら面白そうだなと思いました。

語彙力とはまた違って、知っている言葉をいかに面白く使うか、が大切なんですよね。

例えば賢太郎さんが言った例で言うと、「スキューバダイビングは免許を持っていても潜り」みたいなのって意味がわかるとじわじわきます(私だけ?笑)

 

それから、「単純なルールから「驚き」「発見」を見せるということ」で、賢太郎さんが言っていた、

「スプーン曲げで曲がる対象がスプーンであること」には理由があるとわかるようになったんです。

まず、みんなが「これは硬いぞ」とよく知っているということ。

指先ひとつではとても曲げられるものではないと知られていますよね。

だから曲げたら不思議(以下略)

という言葉では、プロのマジシャンとして働いてた賢太郎さんならではの視点があると思います。

 

そもそもこの2人の対談にはサブタイトルが「物語の「ルール」と「作り方」」とあって、これを読んだとき小説を書いていた私はそんなに深く物語を考えてないな…と若干悩んでしまったのですが、

それはそれでそういう書き方もありか、と最後には落ち着きました。

 

賢太郎さんは昔とても好きだったこともあって、最初は懐かしい気持ちで対談を読んでいたのですが、そのうち「やっぱりこの人好きだ〜」 という気持ちが蘇ってきました。

それだけでもこの本を買って良かったです。

 

本題の対談はあと4人残っています。

長く続く感想ですがお付き合いくださいね。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

 

西尾維新対談集 本題 (講談社文庫)

西尾維新対談集 本題 (講談社文庫)

 

 

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