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本と紅茶を一杯

読書記録と紅茶、ときどき雑記

「この世界の片隅に」を観て

ちょっと一休み 雑記

朝起きたら、急な寒さに戸惑いました。

今日はお休みです。

 

先日、「この世界の片隅に」というアニメ映画を観てきました。

それを観て凄く記録に残しておきたいと思ったので、今日はブログの趣旨とは若干違いますが、書こうと思います。

なるべくネタバレはしないようにしますが、少しあったらごめんなさい。

 

この映画はどんなものかというと、ボーッとしているのんびり屋の主人公、浦野すずが広島の江波から呉の北条家に嫁ぎ、戦争と共に生きながら、その生活を描くものです。

 

すずがとにかく可愛い。

声優さんが能年玲奈さん改めのんさんなのですがとても合っています。

戦争という苦しい時代の中で、知らない土地に嫁ぎ、物資が少なくなり、でも明るくのんびり生きていくすずが良いです。

また嫁いだ先の北条家も、義理のお姉さんの経子以外は優しく接してくれます(経子もまたいろいろあって、私は1番好きなキャラでもあるのですがここは割愛)(語り出したら止まりません)

 

食べ物が少ない中、草を拾って料理を作る場面があるのですが、その料理の作り方を歌うようにすずが説明していて、モノが少ない中でも楽しく生きようとする場面が垣間見れます。

 

でもすずがそうやって平和に前半生きていた分、後半の空襲が激しくなってくる場面は苦しくて。

落ちてくる爆弾や銃弾、あまりの衝撃に私は涙が止まりませんでした。

 

もし自分がその世界に生きていたら?

きっと何も出来ず震えて泣いていると思います。

 

ほぼ毎日かかる空襲警報、そして避難。

疲弊してくる身体と精神。

それでもお国のためだと信じ、戦わなければいけない。

ラスト近くで、広島には原爆が落とされます。

 

1番印象的なのはたくさんのものを失い、それでも生きてきたすずたちがラジオで終戦の詔勅(しょうちょく)を聞いた時にすずが叫んだ、

 

最後の1人まで戦うんじゃなかったのか。

まだ左手も両足も残ってるのに。

まだここに4人もいるのに。

 

という主旨のセリフです(細かい言い回しは違うかもしれませんが、このような内容だったと記憶しています)

なんていうかこのセリフを聞いた時に、すずの悔しさ、やるせなさが物凄く出たなと思いました。

そのあとのすずの慟哭(どうこく)にまた涙。

 

本当にすずはほんわかしてて面白くて、その笑いとの対比が余計戦争の悲惨さを際立たせていました。

珍しく、もう一度この映画を観たいなと思っています。

 

思わず空を見上げました。

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今こうして生きているのがどれだけ尊いことなのか、再確認した映画であり、戦争を忘れてはいけないと思った映画でありました。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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