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本と紅茶を一杯

読書記録と紅茶、ときどき雑記

クリスマスに絵本を読む「わすれられないおくりもの」

今日はクリスマスですね。

イブは仕事だったので、今日はゆっくりベイクドチーズケーキを作ったり洋服の整理をしたりしていました。

 

いつも仲良くしてもらってる「たにまのひめゆり」のりんさんが、先日このような記事を書いていらっしゃいました。

そこで紹介していたのが、今回読んだ「わすれられないおくりもの」

スーザン・バーレイさんが作と絵を、小川仁央さんが訳した作品です。

温かなイラスト、りんさんの紹介文が印象的でさっそく図書館で借りてみました。

 

お話の概要はこうです。

とあるところに賢くてみんなに頼りにされていたアナグマがいました。

しかしアナグマは死んでしまい、みんなは悲しみに暮れてしまいます。

それはしばらく続いた悲しみでしたが、やがてみんなはアナグマとの思い出を語り出し、最後はアナグマに感謝してお話は終わるのでした。

 

この絵本を読んで私は涙が止まりませんでした。

特にみんながアナグマとの思い出を思い出すところが、なんだか温かくて切なくて。

クリスマスにボロボロ泣いて絵本を読むなんて思いもしなかったことです。

 

私は幸福なことに、物心ついてから身近に亡くなった方がいません。

だから人が亡くなって物凄く悲しいという思いになったことはそんなにないのです。

それでもこの話は「死」というものを考える素晴らしい絵本だなと思いました。

 

絵本の最後の方を見ると、この本はシリーズらしいことがわかりました。

アナグマのもちよりパーティ」「アナグマさんはごきげんななめ」といくつかあります。

どれも図書館にあるみたいなので、また借りて読んでみようと思います。

 

何年かして自分の環境に変化があったとき、またこの絵本は今日読んだのとは別の気持ちで読むことになるのだろうなと感じます。

昔の絵本ですが、「色褪せない話」とはこういうことを言うのではないだろうか、と思いました。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

 

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

 

 

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