本と紅茶を一杯

人・本・紅茶を愛す。自分も大切に。

あなたは手にしてる?「本を読む人だけが手にするもの」

もう11月も中旬。

そろそろ寒いので昨日はついにコートを買いました。

ニットワンピースも一緒に購入しウキウキです。

 

そんな今日は、藤原和博さんの「本を読む人だけが手にするもの」の紹介です。

f:id:nakonako75:20171112122511j:image

 

こちらの本は「本を読むとどのような良いことがあるのか」ということから、タイトルの通り「本を読む人だけが手にするものとは何か」を書いている本です。

 

第1章では、本を読むと何が得かを書いていますが、その中でも気になったことを1つ抜粋。

読書によって身につく、人生で大切な2つの力です。

それは何かというと、「集中力」と「バランス感覚」

 

本を読むときには集中が必要となるので、集中力はなんとなくわかりますが、気になったのは「バランス感覚」という言葉。

著者曰く、ここでのバランス感覚とは、

「自分と地面(地球)、自分と家族、自分と他者など、世の中全体と自分との適切な距離感を保つことができる能力」

のこと。

読書で世界観を広げることによって、このバランス感覚が磨かれると書いてあります。

 

読んでいて、なるほどと思ったのは、最近の人間関係は極端な二者択一という言葉。

白か黒、ゼロか100という選択肢が多い気がします。

読書によってバランス感覚を磨けば、微妙な間も取れるようになるというわけですね。

 

他にもたくさん読書をすることによって得られる利点が書いてあるこの本ですが、私が1番興味を持ったのは第2章の「読書とは「他人の脳のかけら」を自分の脳につなげること」というところ。

これには深く頷きながら読みました。

 

簡単に言うと、本にはその著者の考え(脳のかけら)がたくさん散りばめられていて、それを読むことにより自分のものにすることが出来るということ。

もちろん全て自分のものには出来ませんが、本を読むと少しは残るものがありますよね?

それはもちろん言葉だけではなく、感情や気持ち、言葉の言い回しなどなど、自分のものになることはいろいろあります。

それらを集めることによって、先ほど書いた、読書によって得られる「自分の世界観」が広がるわけです。

 

もちろん読書までいかずとも、ブログなども他人の脳のかけらを見つけられますね。

その人の性格や気持ちを推測して読む、ということが新しい発見や気づきに繋がったりします。

 

読書をすることの大切さを改めて教えてくれたこちらの本。

論理的に説明してるので、とても勉強になりました。

 

もっと本を読む人が増えるといいな、とそんなことを思ったり。

でもなかなか難しい現状ですよね…。

私は本を読むことを忘れないでいようと密かに決意したのでした。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました(^^)