本と紅茶を一杯

朝活しながら、本と紅茶の楽しさを伝えるブログ

結末は想像にお任せ「残り全部バケーション」

おはようございます、菜子(なこ)です。

最近、朝活での読書に力を入れています。

図書館で借りてきた本を、その借りてきた期間内の朝活で1冊は読みきるようにしています。

集中して読むことが出来てとても私には合っているみたいです。

 

そんなことを早起きキャンプに参加しながら思い、今回読み終わったのがこちら。

伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」です。

 

残り全部バケーション (集英社文庫)

残り全部バケーション (集英社文庫)

 

 

裏稼業コンビを組む「溝口」と「岡田」

この2人を取り巻くお話です。

短編なのですが、全て関係ないようでどこか繋がっている、というような作品。

 

裏稼業ということで、悪どかったりグレーゾーンなこともしばしば。

しかし軽快な文章とクスッと笑ってしまうキャラクターの人柄(特に溝口)にすぐに読み終えてしまいました。

 

表題作である最初の話を読めばわかるのですが、「岡田」は正直少ししか出てきません。

しかし重要なキャラクターであり、私も彼の今後が気になっています。

 

私が印象的だったのは最後に収録されている「飛べても8分」

「今までの短編はこのために…?」と伊坂幸太郎さんらしい仕掛けが待っています。

紙をめくる手が焦ったほどです。

 

読み終わると「溝口」と「岡田」の今後を想像しました。

ない知恵を絞って、短編の欠片を遡って。

でも結局のところ、どうなったかは誰にもわからないところが憎いところです。

タイトルに惹かれた、という理由で読んでみた本でしたが、凄く楽しく読書することが出来ました。

 

ちなみに伊坂幸太郎さんは映画化もされた「ゴールデンスランバー」が有名です。

この映画は私2回観ました(笑)

好きなものはとことん追求してしまうみたいです。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました(^^)