本と紅茶を一杯

朝活しながら、本と紅茶の楽しさを伝えるブログ

「星の王子さま」を読書会の前に

こんばんは、菜子(なこ)です。

今週はちょっと予定が詰まっていますが、焦らずにいきたいと思った今日。

朝活もゆるゆると続けていきますよ。

 

そんな今日は、サン=テグジュペリさんの「星の王子さま」のお話です。

 

星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)

 

 



この本は、今度参加することになった「彩ふ読書会」の課題図書本。

私は河野万里子さん訳のものをブックオフで手に入れて読みました。

読書会に参加する前に自分の考えを書いておこうと思い、記事にします。

 

この本は、事故で砂漠に墜落した「僕」とマイペースな「王子さま」のお話。

主に王子さまの旅の話が描かれています。

王子さまは故郷の星に出て、旅を始め、そこで様々なおかしな大人に出会います。

 

読んでいると王子さまは子供のように感じますが、実際は子供なのか大人なのかはわかりません。

王子さまの見た目もイラストで出てきますが、最後は抜け殻のようになって存在が消えてしまいます。

 

読み終わったあとに感じたのは、とても哲学的な話だなということ。

これは解釈がとても難しいと感じます。

大人の存在がこれでもかという感じで変な人ばかりで、「大人はどうでもいいことに夢中になる」という皮肉なのかな?とも思ってしまいます。

自分にとっては重要だと思っていることも、他人から見たらどうでも良かったりします。

それにいつも1つの惑星に1人しかいないので、周りが見えてない感じがするんですよね。

それに比べて地球のヘビやキツネは不思議なことは言うものの、人間よりしっかりしているように感じます。

 

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」

有名な言葉ですが、まさかキツネのセリフだとは思いませんでした。

キツネは1匹で寂しそうだなぁとも思ったり。

昔は仲間がいたのかなぁなどとキツネの孤独についても考えてしまいました。

 

とても読みやすい訳ですんなり心に入りましたが、読み終わった後に「これは何を表しているのだろう」と考えてしまいました。

何度読んでも発見がありそうな、そんな物語ですね。

 

読書会ではこの課題図書で1時間ほど語り合うのでとても楽しみにしています。

好きな本について他の人と話すのは貴重な機会だと思いますので。

また参加した読書会についても記事を書く予定です。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました!