本と紅茶を一杯

朝活しながら、本と紅茶の楽しさを伝えるブログ

光差す「西の魔女が死んだ」

おはようございます、菜子です。

3連休はのんびり過ごしていましたが、もう最終日ですね。

最近は朝活もちょっと気まぐれに行っています。

 

7月29日(日)に女性限定の読書会「スピカ」を行います。

その際、課題図書を決めました。

それは梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ

大好きな作品、そして読みやすさから、こちらを選びました。

 

気づけば2年前の夏もこの作品を読んでましたね。

夏にはぴったりな作品だと思います。

 

司会にいっぱいいっぱいにならなければ、詳しい感想を読書会のときに話すと思うのですが、簡単にちょっとお話ししますね。

 

私はやはりラストが好きです。

スーッと心に落ちる言葉、そして光が差すようなラストが爽やかな涙を誘います。

朝活で読みながら泣いてしまいました。

 

主人公の「まい」は心にモヤモヤを抱えたままおばあちゃんと別れます。

次会ったら謝ろうかな、と思っていたかもしれません。

しかし、人は誰でも、必ず次に会える保証はありません。

病気や事故、ケンカだってありますね。

会った人に「またね」と言って別れることがあるかと思いますが、次があるとは限らないのです。

 

そう考えると「今」ってとても大切なんだなぁと。

私もありますが、先を見て不安になることがありますよね。

でも今にフォーカスすると意外と解決策が浮かんだりします。

一瞬一瞬を大切に、丁寧に暮らしたいものです。

 

前回の感想のときも書きましたが、文庫版だと後日談の「渡りの一日」が入っています。

こちらもとても面白く、まいが1人で決めているのを見て、安心感さえ覚えました。

おばあちゃんの言葉は届いていたんだなと思い嬉しくなります。

 

私にはまだ子どもはいませんが、子どもってふとしたときにググッと成長していくのかなと思います。

次の読書会ではお子さんがいる方も参加されるので、その辺りも聞いてみたいですね。

 

大きな自然、そしてそこでゆっくり暮らしていたおばあちゃん。

現代はなんだか忙しない気がしますね。

 

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

 

 



本日もお読み頂き、ありがとうございました(^^)