本と紅茶を一杯

朝活しながら、本と紅茶の楽しさを伝えるブログ

やっぱりミステリーが好き「おやすみラフマニノフ」

こんばんは、菜子です。

ツイッターにも書きましたが、昨日はクリスマスコンサートに行ってきました。

ソプラノ2名とヴァイオリンとピアノ。

ちょうど今日ご紹介する「おやすみラフマニノフ」を読んだあとだったのでより楽しめました。

 

ということで今日はこちらのお話。

 

おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

 

 

中山七里さんの「おやすみラフマニノフ」です。

なぜこの本を選んだかといえば前にドラマでやっていた「さよならドビュッシー」を見て面白かったからでした。

 

ラフマニノフとかドビュッシーとかなんだろう?と知らない人なら考えると思います。

結論から言うと、この2名は作曲家です。

正式な名前はセルゲイ・ラフマニノフとクロード・アシル・ドビュッシー

ラフマニノフはロシア、ドビュッシーはフランスの作曲家ですね。

 

私はドビュッシーの月の光が大好きで、よく聴いています。

同じドビュッシーならアラベスクも好きですね。

 

閑話休題

こちらの「おやすみラフマニノフ」は音大を舞台に、次々と起こる事件を追っていくような流れになっています。

初めはストラディバリウスが盗まれ、ピアノが壊され、そして殺人予告。

 

終始、主人公の城戸晶の視点で描かれるため、よく見てないと見落とす伏線があります。

音楽を奏でる喜びや楽しさに溢れる作品ですが、その奥には演奏家ならではの苦悩があります。

そして数々のミステリーの謎が解けたときは、悲しみと哀れみが残ります。

 

ラストを読んだとき、このあと初音はどうなってしまうのだろう、と凄く心配になりました。

それはきっと主人公である晶の気持ちが、読み手である私に移ってしまったからなのだと思います。

 

音楽への表現がとても素晴らしかったです。

実際に演奏を聴いてみたいぐらいです。

この作品に出てくる曲をCDでまとめてくれれば嬉しいんですけどね…!

 

ヴァイオリンは元から好きな私ですが、この作品を読んで余計好きになりました。

伸びやかに響く音が私は好きなよう。

 

クラシックが好きだと改めて感じた作品でした。

そしてミステリーは楽しい。

他の中山七里作品もぜひ読んでみようと思います。

 

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本日もお読み頂き、ありがとうございました!